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秋の簡単よるごはん日記

よるごはんの写真をとるものの時間がなくてアップできないこともしばしば。。
なので、今日は一気に今週の簡単よるごはん日記です=



<豆乳みそシチューとベーコンアスパラソテー>

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南瓜の黄色が秋らしいあっさりシチューと、野菜ソテーを
合わせ、カリッとトーストしたフランスパンを添えます。
市販のシチュールーに比べ、カロリー大幅カットです。

ご飯を入れてリゾット風にするのも子どもたちのお気に入り。
次男が「おいしいー」といってパクパク。
葛粉は体を温める作用があるのでこれからの季節にピッタリです。

○豆乳みそシチュー
(材料)                   (作り方)
南瓜(角切り)・・・・・・・・1カップ分  1.かぼちゃとブロッコリーは一口大に
ブロッコリー(一口大)・・・カップ分   カットする。玉ねぎはくし切りにする。
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個  2.鍋に油と玉ねぎを入れて炒め、水と昆布を
菜種油・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2    入れて煮る。南瓜とブロッコリー、
(あれば)大豆タンパク・・・・・3個    水で戻して小さく切った大豆タンパク
     (お肉でもよい)          (又はお肉)も入れてやわらかくなるまで
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ml    煮る。
出し昆布・・・・・・・・・・・・・・・・5cm  3.みそ、しお、こしょう、豆乳を入れ、
みそ・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2    水で溶いた葛粉を加え混ぜ、好みの
塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1程度    濃度にトロミづけする。
こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
豆乳・・・・・・・・・・・・・・・・400ml

葛粉・・・・・・・・・・・・・大さじ3~4
(片栗粉、小麦粉でもよい)


○ベーコンアスパラソテー
(材料)               (作り方)
スライスベーコン・・・・3枚   1.ベーコンは1cm幅に切り、赤玉ねぎは千切り、
赤たまねぎ・・・・・1/2個      アスパラはさっとゆでるかレンジ加熱してから
アスパラガス・・・・1束       斜めに一口大に切る。
オリーブオイル・・・小さじ2   2.フライパンにオリーブオイルをいれ、
しょうゆ・・・・・・・・・小さじ2     ベーコン、玉ねぎを炒める。アスパラを入れ、
酢・・・・・・・・・・・・・小さじ2     しょうゆ、酢、塩、黒こしょうで味をつける。
塩、黒こしょう・・・・・・少々
※アスパラは茎の部分が硬ければピーラーで皮をむく。 



<高菜とネギの焼きうどん・味噌汁・おにぎり・あらめのサラダ>

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自然食品店で買った有機の高菜漬けを使って簡単でシンプルな焼きうどんに。
ごまやじゃこなど加えてそうめんチャンプルーやご飯でチャーハンにするのも
おすすめです。 高菜のうまみがいい味出してくれます~

今回はいただきものの稲庭うどんを使用。細めの麺がよく合います。

(材料)                 (作り方)
うどん・・・・・・・・・・・・・2人分    1.うどんはゆでて水で冷やし、ザルにあげる。
ネギ・・・・・・・・・・・・・・・・・1本   2.フライパンにごま油、にんにく、しょうがの
刻み高菜・・・・・・・・1/4カップ     みじん切り(又はすりおろし)を入れて火にかけ、
ごま油・・・・・・・・・・・・・大さじ1    ねぎ、高菜のみじん切りを加え炒める。
にんにく、しょうが・・・各小さじ1/2  1のうどんをいれて更に炒め、しょうゆで味を
しょうゆ・・・・・・・・・・・・小さじ2     整える。



<サンマの塩焼きとおこげ漬物茶漬け・胡麻和え・ミニトマト>


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秋の味覚サンマは塩焼きに。みょうがの梅酢漬けを添えました。

ちょっとご飯を焦がしてしまったので、(家は鍋でご飯を炊いているので・・)
おこげご飯に刻んだ福神漬けを混ぜたおにぎりに、
しょうゆと塩で味付けしただし汁をかけ、のりをのせてお茶漬け風にしました。

香ばしくさらっと食べられるお茶漬けは子どもたちも大好き。

「お母さんのお茶漬けおいしいからまた作ってね~」

いつもはわがまま炸裂の次男がにっこりコメント。
この要領のよさに母は今日も翻弄されるのであります・・・。


そして兄弟で「サンマを上手に食べられるか対決」・・
切り身の魚ではなく、骨つきを上手に食べられるようになってほしいものです。


箸使い以前に、命を食べていることの尊さに気づき、

日々の食卓から自然に感謝ができる人になってほしいと思います。


栄養士として子どもたちへの食育活動を行いながら、
やはり一番大事なことは、いつもの食事なのだという結論に至るのです・・



夕食作りも食べさせるのもバタバタの毎日ではありますが、

この子達のために作る夕食はいったいあと何食あるのだろう・・・

とふと思うと、  ほめながら、しかりながら、

一日を、一食を、大切にしなければと自分に言い聞かせるのでした・・・。
by mnaturalcooking | 2008-09-26 20:35 | 今日のごはん

「おいしい楽しい食時間」管理栄養士・中村美穂のブログ


by Nakamura Miho
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