タイ料理教室へ。本格グリーンカレーで真夏のランチ♪
2008年 08月 11日
真夏にピッタリのテーブルコーディネートもステキ・・・
はじめに温かいレモングラスティーをいただいてほっと一息。
優雅なタイの音楽が流れ、あぁここは別世界・・・
今日のメニューは、
☆ナムプリック・ゲーン・キョウワーン(手作りグリーンカレーペースト)
☆ゲーン・キョウ・ワーン(グリーンカレー)
タイ料理といえばこれっというほど有名な料理ですが
手抜き一切なし!!で本場の味を教えていただきました。
お店では食べられないような贅沢な食材使いで、今まで食べたことのないほど
香りがよくおいしいグリーンカレーにクラクラでした~。。
☆ロティー (インドスタイルのパンケーキ)
クレープのような薄焼きのパンで、食事用としてカレーにつけて食べたり
フルーツやチョコなどスイーツとしても楽しめます。作り方も楽しい。
☆パック・ドーン・ホーム (タイハーブのピクルス)
先生オリジナルのレシピで、タイのハーブをたっぷり入れて、さっぱりと
香りよいピクルス。カレーによく合います。
☆(ドリンク)ミントスカッシュ
夏にピッタリのドリンク。たっぷりのミントを入れてミントシロップを作り、
ソーダで割って飲むと、シュワっと爽快な気分になります。
グリーンカレーの材料
グリーンの元となる緑の唐辛子、タイ料理の基本食材カーとレモングラス
小さい紫玉ねぎホムデン、しし唐のような大きさのピッチーファーなどなど。。
そのほかにも、パクチーやにんにく、スパイスなどたくさんの材料が入ります。
クロックと呼ばれるすり鉢ではあまりにじかんがかかるということで、
フードプロセッサーで一気にペーストに。
カレーの具は、白い丸ナス、グリーンピースのような小さなナス(これもナスなのに
びっくり)、牛肉、ピッチーファーという赤ピーマンのような辛くない唐辛子。
あとはココナツミルクやナムプラーなどなど。。
味の決め手、タイバジル(バイホラパー)。イタリアンバジルともちがう
とても良い香りがします。
弱火で煮て油が浮いている状態を保つのが美しく仕上げるコツ。
味見しながら、その変化におどろき。
お次はロティー
パンのように生地をこねるのは同じですが、油につけこむことで
びよーんと伸びる生地にびっくり。薄く広げても破けないのです。
伸ばすコツも覚て楽しんでいると、「ロティー屋さんできますよっ」
と言われました・・(笑) タイフェスでちゃう?なんて話しに。おいおい。
くるっとまいて焼く食事用と、クレープのように薄く焼いてバナナを
包むデザート用を作りました。仕上げにチョコレートとグラニュー糖を
かけて・・・かなりのハイカロリーっぷりにおののきながらも、これが
おいしい。。。
いよいよ完成。
ジャスミンライスと器に入れたカレー(別々に盛るのが正式)
ピクルス、ミントスカッシュ、そしてロティー。
どれも本当においしくて、止まらない・・とい感じでした。
カレーとロティーの生地をおみやげにいただいて、うちに帰って
さっそく長男とロティーを焼きました。とても楽しい作業なので
親子で作るのもいいな・・と。
「これ、自由研究にどうよ?なぜ生地が伸びるのかってのも入れてサー。」
との母の誘いにものらずその辺油まみれにしてさっさと逃げる長男。
お母さん一応調理科学研究室にいたんですけど、、、聞いてない。
何はともあれ、今日もめくるめくステキな時間でした~、
しかし帰りの電車は睡魔に襲われ2度も乗り過ごし、必要以上の
長旅となってしまいました・・・・。
それにしても、ひとつのことをきわめて、その好き!を人に伝えることを
心から楽しんでいるMay先生はステキだな~と思います。
来月がまた楽しみです。