子どもと作るカレーライス&ヨーグルトゼリー♪
2008年 06月 25日
それでもはりきって参加し、ノートにはこんな風に書かれていました。
大なべで野菜をいためるとクンクン、、
「いいにおいだね」とニコニコ。 そして、
大量のカレールウをみて
「すっげーすっげ~」と大喜び。 会食もよく食べました~。 と、
さすガッ、わが子。食いしん坊の血はしっかり受け継がれている模様。
それにしてもこの日のために料理用スモッグと帽子を作成し、
昨日ようやく完成したのに、 なぜか、使うのは木曜日!と決め込んで、
余裕で洗濯していた私・・。
朝、息子に「今日カレーだからつめ切って!」と言われているにもかかわらず
スモッグを放置して家を出て、いざ保育園について真っ青。
24(火)=今日だということが
やっとつながり、忘れるわけにはいかないので即効取りに帰り、猛ダッシュで
なんとかセーフ(汗)。まさに綱渡り。
大きな仕事の予定がある日は朝から戦闘モード?で必死なのもあるのですが、
相変わらず思い込みの激しい自分に自己嫌悪・・。
仕事と子育てその他いろいろ、さばききれないほど抱えて駆け抜けてるから、
いざ卒園となるとお母さんのほうが泣けちゃうんだろうな・・きっと。
と思いながら自転車を走らせるのでした。
そして夜もカレー作り。昼も夜も?って感じですが、長男のときも、
園で料理保育だったときは、その日のテンションを保ったまま同じように
作らせました。こうするととてもやる気になってぐっと入るのです。
次男も、イモ洗いでは物足りず、家では皮むき、包丁もトライ。
言われなくても洗濯物の中からしわくちゃの使用済みスモッグを取り出して着込み、
気合十分のご様子・・・。
☆今日は豚挽き肉とトマトソース缶を使って、バターのルー不使用のカレーに
しました。うまみがあるのにあっさりもたれないカレーです。しかも簡単で早い。
(材料:4人分) (作り方)
玉ねぎ・・・・・1個 ①玉ねぎ、人参、じゃが芋は皮をむき食べやすく切る。
人参・・・・・・・1本 鍋に油を入れ、玉ねぎ人参を炒め、しんなりしてきたら
油・・・・・・・大さじ2 豚挽き肉をいれ、少しこげ色がつくまで炒める。
豚挽き肉・・・250g (ひき肉をいれたらあまり混ぜずに、かたまりを残すと
じゃが芋・・・小3個 肉感が出る)
水・・・・・・・400ml →水、じゃが芋を入れて煮る。トマトソース缶も入れる。
トマトソース缶・・・1/2缶 ②フライパンに小麦粉とカレー粉を入れて香ばしくなるまで
小麦粉・・・・・大さじ2 炒める。①の煮汁を少しずつ加えてのばし、ソース状に
カレー粉・・大さじ1弱 なったら①のなべに入れて煮る。しょうゆ、塩、ヨーグルト、
しょうゆ・・・・大さじ1 ガラムマサラを加え味を調える。
塩・・・・・小さじ1/2強
ヨーグルト・・大さじ2
ガラムマサラ・・・小さじ1
☆煮ている間にヨーグルトゼリーをつくりました。パイナップルは水と砂糖を
かけてレンジで加熱し、ミントとレモンを加えて冷ましておきます。
(材料) (作り方)
水・・・・・・・・100ml ①ボールに水とゼラチンを入れて混ぜ、
ゼラチン・・・・・10g レンジで沸騰直前まで温めて溶かす。
牛乳・・・・・・150ml 牛乳、ヨーグルト、砂糖、塩を入れて混ぜ、
ヨーグルト・・150ml 水で湿らせた型に入れて冷やし固める。
砂糖・・・・・・・・・30g ②パイナップルコンポートを作る。
塩・・・・・・ひとつまみ 生のパイナップルを角切りにし、水と砂糖、
レモン汁をかけてレンジで加熱し、刻んだ
ミントを加えて冷やす。
パイナップル、水、砂糖、
レモン汁、ミント・・・適宜
☆付け合せは何日か前に作っておいた赤玉ねぎのピクルスに塩もみしたきゅうり
を加えたサラダ。ドリンクはパイナップルとブルーベリー入りのレモン水。
自分で作ったときはもちろんよく食べます。
私も仕事で子どもたちと料理をすると、必ずその日のうちにレシピ付のお手紙を
出します。家でもう一度作ったり、話すだけでも親子のコミュニケーションが
深まればという思いから、忙しくても当日発行にこだわっています。
「食育」は技術を教えるだけではなく、生活そのものをより豊かにするために
あるのですから・・・。